DATA / 業界俯瞰
警備業界 全体マップ 2026
業界5万人を抱える3.8兆円市場を、1枚で俯瞰する。
上場大手3社から地方零細9,900社まで、警察庁データと各社IRに基づく業界唯一の俯瞰マップ。
LAYER 1:上場大手3社
業界の頂点に立つ上場3社。全国展開・1〜4号警備フル対応で、業界全体の売上の大部分を占有しています。
セコム
1.2兆円
SECOM 2025.3期 連結
ALSOK
5,519億円
綜合警備保障 2025.3期 連結
CSP(セントラル警備保障)
714億円
セントラル警備保障 2025.2期
LAYER 2:準大手・全国系 約12社
売上100〜500億円規模、複数県展開・特定業種に強みを持つ準大手の主要プレイヤー。
全日警
セノン
トーア東洋
関電SOS
日警
シンテイ
東京美装
東洋テック
ジャパン警備保障
太洋警備
大成
日本ガード
LAYER 3:地域中堅・地域有力 約100社
売上10〜100億円規模、1〜2県中心の地域密着型。8エリア別の分布は以下のとおり。
北海道
10社
東北
8社
関東
35社
中部
20社
関西
18社
中国
8社
四国
6社
九州・沖縄
15社
LAYER 4:中小・零細 約9,900社(業界の99%)
業界の99%を占める分散構造。1営業所・少人数の事業者が大多数を占めます。
84.5%
1営業所のみ
37.5%
9人以下
+6.8%
業者数(過去5年)
編集部の見立て|なぜ業界マップが必要か
警備業界は「上場3社で売上の半分・残り半分を1万社が分け合う」という極端な分散構造を持ちます。 中小事業者は業界全体の 99%を占めながら、売上シェアは限定的。
この構造を理解しないと、業界の真の課題(人手不足・労務単価上昇・倒産増・DX投資)が見えてきません。 本マップは、業界の中の人・外の人がともに「全体像」を共有するための意思決定インフラとして作成しました。
出典
- 警察庁「令和6年における警備業の概況」(事業者数・警備員数・業務区分・営業所規模)
- セコム株式会社 2025年3月期 連結決算
- 綜合警備保障株式会社(ALSOK)2025年3月期 連結決算
- セントラル警備保障株式会社(CSP)2025年2月期 連結決算
- 業界記事・公開リスト等(地域中堅約100社のカウント)
※ 売上数値は各社の最新決算期の連結売上高(公式発表ベース)。セコム連結は警備事業以外の事業領域(電子機器・医療・損保等)を含みます。地域中堅100社の内訳は警備ラボ編集部の整理であり、業者リストは別途公開予定です。