📝 KEIBI-Lab 編集部より

警察庁が2026年7月に「令和7年における警備業の概況」PDF を公表 しました(原典PDF・13ページ)。警備業界の業者数・警備員数・業務区分別統計 を毎年整理して公表する、業界一次情報の代表格です。

📄 原典PDFはこちら

  • 文書名:令和7年における警備業の概況
  • 発行元:警察庁生活安全局生活安全企画課
  • 公表日:2026年7月17日(PDFメタデータ Last-Modified 基準)
  • 原典PDF警察庁 reiwa7keibigaikyo.pdf(約1.3MB・13ページ)

具体的な統計数値(業者数・警備員数・業務区分別内訳・都道府県別データ 等)は、必ず原典PDFで最新値をご確認ください。

🎯 本資料で読み解くべき5つの視点

編集部として、本資料を読み解く際の5つの視点 を整理します。前年(令和6年)版との比較で見ると、業界動向の変化が浮かび上がります(過去年度PDFの入手方法は本記事末尾の「令和6年以前の概況を探すには」を参照)。

① 業者数のトレンド

警備業者数は令和6年で前年比 +6.9%増 の高い伸びを示していました。零細事業者の新規参入が続いている構造で、令和7年の数値がこの傾向をさらに強めているかは要注目です。

② 警備員数の推移

過去数年、警備員数はほぼ横ばい で推移していました。「業者は増えるが警備員は増えない」構造の継続有無が、業界の人手不足論点と直結します。

③ 業務区分(1〜4号)別の構成比変化

1号(施設・機械警備)・2号(交通誘導・雑踏)・3号(貴重品運搬)・4号(身辺警護)の構成比は毎年公表されており、業界の主戦場がどう変化しているかを示します。特に 機械警備の対象施設数 はDX投資の背景として重要です。

④ 都道府県別の分布

警備員1人あたりの労務単価は地域差が大きく(47都道府県別労務単価データ)、業者・警備員数の地域分布と合わせて読むことで、地域別の需給関係が見えてきます。

⑤ 教育・法令違反等の統計

警備業法上の指導・処分件数、新任教育・現任教育の実施件数など、業界の法令遵守状況も本資料の重要ページです。

💡 業界への影響|編集部の見立て

  • 誰に影響するか:警備会社の経営層(中期経営計画の前提KPI見直し)、業界研究者・投資家(業界規模・成長率の再確認)、発注担当者(相場感の裏付け情報)。
  • 何が変わるか:昨年の省力化投資促進プラン人口減少時代における警備業務の在り方報告書で示された政策的方向性が、実データとしてどう反映されているかが読み取れる可能性があります。
  • いつから効くか:令和8年度以降の経営計画・政策立案の前提資料として、業界内で参照されていく段階に入ります。

編集部の見立て:本資料は「今年の警備業界を数字で語る」際の業界標準リファレンス です。特に業者数+6.9%増・警備員数横ばい・65歳以上34.3%(高齢化データ)という3重の構造圧力が令和7年でどう変化しているかは、業界の中期戦略の前提を左右します。詳細な数字は必ず原典PDFで確認いただき、業界内での議論の起点にしていただければと思います。

📚 令和6年以前の「警備業の概況」を探すには

令和6年における警備業の概況」(2025年公表)や、それ以前の令和5年・令和4年版などを探している方向けに、探し方を整理します。

過去年度PDFの入手方法

なぜ過去年度PDFのURLが変わるのか

警察庁の公表資料は 年度更新のたびに URL パターンが変わる ケースがあり、旧URLがリンク切れになることがあります。過去年度資料を確実に確認するには、警察庁公式サイト内の統計ページから最新の掲載状況をご確認ください。

KEIBI-Lab で整理している過去年度データ

過去年度の生データを直接参照したい場合は、警察庁の広報担当や、全国警備業協会 経由での問い合わせも選択肢です。

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※ 本記事は2026年8月時点での公表事実の整理です。詳細な統計数値・分析は必ず原典PDFで最新版を確認してください。前年版との比較分析は業界の一次情報を踏まえた編集部の見立てであり、公式な業界見解ではありません。